2月27日(火)5年生は,
栄養教諭の椎葉先生に来ていただき,食育の授業をしていただきました。
『命をいただく』ということはどういうことなのか,
給食センターの方々が毎日どんな思いで
給食を作ってくださっているのか教えていただきました。
まず,紙芝居で肉になる牛を育て出荷する方や
肉にする加工センターの方の気持ち,
みんなに食べてもらうために肉になってくれた牛に感謝して食べる方の様子や思いを知り,
毎日食事ができているありがたさを感じることができました。
次に,給食センターの方々の思いについて,
毎日たくさんの量の給食を朝早くから作ってくださっていること,
どんなに天気が悪い日でも安全に給食を届けてくださっていることを知り,
感謝して食べることを大切にしたい気持ちをもちました。
今回の授業を通して,毎日何気なく食べている食事は
たくさんの命が自分たちのために犠牲となっていることや
たくさんの方々の思いが詰まっていることを知り,
子供たちは,これまで以上に感謝して何でも食べたいという
気持ちをもつことができました。
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