3月5日(水)昼活動の時間に
「6年生を送る会」を行いました。
これから6年生から最上級生のバトンを引き継ぐ
5年生が企画運営しました。
まずは,5年生が6年生のために作成したスライドを
みんなで鑑賞しました。
はじめは自分の写真がスクリーンに出てきて
恥ずかしそうにしていた6年生も
次第に下級生からのメッセージ内容に引き込まれ
じっとスクリーンを見つめていました。
たくさんのありがとうの言葉にニッコリ笑顔になる6年生。
じーんときて涙ぐむ1年生。
温かい雰囲気の体育館になりました。
そのあとはレクリエーションで
「じゃんけん列車」をしました。
最後まで見事先頭を守り切ったのは6年生のお姉さんでした。
最後に下級生から6年生へ感謝の気持ちを込めて
プレゼントを渡しました。
卒業まで残り3週間ほどとなってしまいましたが
素敵な思い出をたくさん作りたいです。
これまで,企画,準備,運営とがんばってくれた5年生
ありがとう。
2月26日(水)
スポーツ庁委託事業「アスリート派遣事業」で
元体操競技選手の畠田瞳さんにお越しいただいて
マット運動の指導をしていただきました。
畠田瞳さんは
小学校低学年から体操競技を始められ,
インターハイ優勝,
ユニバーシアード金メダル5つ獲得,
東京オリンピック 体操女子日本代表 団体5位,
など輝かしい成績を収められている方です。
畠田選手の講話と準備運動は3~6年生が受講しました。
これまでの競技生活についてのお話を聞いて
想像をはるかに超える練習量と努力に
子どもたちはどよめいていました。
ユニバーシアードで獲得した金メダルを
1人1人実際に触らせていただいたときは
本物の金メダルに全員目を輝かせ
首にかけてみた子供たちもいました。
競技生活の中で,才能がある人に勝つ方法として
4つ教えていただきましたが
その中でいちばん大切なことが
「考えて行動する」ことであると教えていただきました。
「言われたからする」「みんながしているからする」ではなく,
「自分自身がよく考えて行動」できるよう頑張っていきます。
講話の後はみんなで準備運動を行いました。
トップアスリートの体の柔らかさに
子どもたちはまたもどよめいていました。
その後。5・6年生はマット運動の指導をしていただきました。
前転,後転,側転,ロンダードを
美しく演技するコツを教えていただいて練習しました。
体操競技のみならず
多くのことを学ぶとてもよい機会となりました。
畠田瞳さん,その他関係者の方々
本当にありがとうございました。
畠田瞳さんの今後の更なる活躍を期待しています。
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