« ご飯と味噌汁をつくりました!! | メイン | つながるもの »

2012年12月17日 (月)

お花の話

Baiyoutyu Biora

こんにちは。お花の係のIです。

さて,左の写真は培養中の土着菌です。白っぽく見えるのは菌糸だと思います。真上からの写真で分かりづらいかと思いますが,量としては一輪車2台分ぐらいです。15日(土)の午前中に,少し増やした土着菌に,腐葉土,米ぬか,グラニュー糖,水を混ぜ攪拌しました。今日様子を見に行ったところ,ホカホカしていて湯気のようなものまで出ていて,びっくり。分量の調整がよかったのでしょう。触ってみますと,45℃から50℃ほどはあるようでした。良い感じで醗酵している証拠です。心地よい発酵臭もただよっていました。あまりのうれしさに,カメラを取りに職員室へ。そこに居た,2名の先生にも土着菌培養コーナーに来ていただきました。そして3人で感動を分かち合いました。今度,子どもたちも連れていこうと思っています。急増しそうな土着菌を増やすのは今だ!!と思い,腐葉土を追加し,米ぬか,砂糖,水をかけ再度攪拌しました。一輪車4台分ぐらいに増やせそうです。この増やした土着菌を腐葉土づくりに生かし,土着菌たっぷりの腐葉土をつくり,それを花園に蒔く,というのが現在の構想です。

右の写真は,ビオラの花です。現在,花の葉や茎を成長させる時期なので,花を摘むようにしています。「その花を捨ててしまったらもったいない。その花を飾ると良い。」と昔,先輩の先生に教えてもらったので飾っています。飾った自分で言うのも何ですが,きれいだと思います。これからも子どもたち一緒に,きれいな花を咲かせていきますtulip

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/548774/30614589

お花の話を参照しているブログ:

コメント

パンジー、ビオラを水に浮かべる方法を教えてくれたのは、確か、図書司書のN之園先生だったと思います。

さて、花を飾ると言えば、うちの学校の主事さん考案のすばらしい方法「ミニミニフラワーアレンジメント(今、命名しました)」を教えますね。知っている人は知っている、すでにやっている人はやっている……、という方法ですが。

① 500ミリリットルの四角いPボトルの一面を切り取る。
② 蓋をして水を半分くらい入れる。
③ その切った面に草花を挿す。
  コリウスやペチュニア、パンジー、ビオラ等々、今ある植物を短く切り花にして。

それを10個ほど作り、廊下や来客室などに飾っています。研究会や各種訪問等でも、短時間で準備できるので、とても重宝していますよ。ダイナミックさには欠けますが、かわいらしくできあがります。低学年の花係さんでも、簡単に準備できそうです。この時期、花がなかなかありませんが、試してみてください。

土着菌順調に育っているみたいで私も楽しみです(^-^)
お花もきれいですね~♪
摘まれたお花もきっと喜んでますね!
私も以前野菜の葉っぱを観賞用に育てたのを思い出しました!
人参や大根のヘタをお皿に入れて水をあげると葉っぱが伸びてとても綺麗ですよ♪
玄関においてあるのをお客様が野菜に似た観葉植物だと思ったら本当に野菜ですか!?と驚かれました。
ヘタが見えないちょっとおしゃれな器を利用すると立派な観葉植物です。
野菜の葉っぱ見たことない子供さんにもいいかな?と思います♪
家庭科で人参使ったらぜひ、試してみて下さい。
さつま芋をヒヤシンスの水栽培用の花瓶に乗せておくと根っこが伸びて葉っぱも出てきます。それが一番好きですね♪

寒い時期に、上手に発酵、培養ができましたね。私などは、冬に、ぼかしを作るときは発泡スチロールの箱で混ぜて、浴室に、お湯を張ったままにして、保温して作っていました。ちなみに、土着菌と米ぬかのみでしたけど。それを、種にして油粕のぼかしや、鶏の発酵飼料に、利用していましたよ。ほかほかで、やさしい暖かさがしますよね。

みなさん,たくさんのコメントをありがとうございました。花や植物の飾り方も様々ですね。また,土着菌やそれを生かした利用法方がたくさんあるのですね。
すべては,できませんが,是非試してみたいと思います。

コメントを投稿