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こんにちは。5年担任のIです。
5年生の家庭科の学習に,『ご飯と味噌汁を作ろう。』という内容があります。桜山小学校には学習農園の水田があります。そのおかげで,自分達で田植えをして,稲刈りをして,調理して食べる,という貴重な経験をすることができる,幸せな学校です。
1時間と少しの時間で,「鍋でのご飯を炊き」と,「味噌汁を作り」は終わりました。給食もあったのでお腹いっぱいにになりました。学習農園で育てたコシヒカリ,とてもおいしかったです
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ご飯と味噌汁をつくりました!!を参照しているブログ:
自分たちで育てて調理して食べる・・・すばらしいですね(^o^)
手塩にかけて育てた食物だからこその美味しさがありますね(^-^)
うちの5・6年生も明日調理実習なので、がんばります(^-^)
投稿: りー | 2012年12月13日 (木) 19:35
5年生の米作り、いいですね。続いていますね。 4月当初の田植えは大変ですが、その後の学習活動が明確ですので、とても優れた教材だと思います。私の学校区には田んぼが全くなく、だからこそ、米作りを体験させてあげたいと、いつも思っています。バケツ稲でも取り組んでみようかな。
さて、わたしのところでは、全校児童で大豆作りに挑戦しました。しかし、なんと、サヤに全く実が入らず、大、大、大失敗。大豆で豆腐をつくって……、その前に枝豆を収穫して……、なんて思っていたのですが、夢と消えました。 枕崎のむつごろうさん、とても農業に詳しそうですね。大豆のサヤに実が入らなかった原因は何だと考えられますか? 本で調べると、「水やり不足」とも書いていましたが、そうなのでしょうか。もし、農業に詳しければ、教えて下さい。
投稿: musikun | 2012年12月13日 (木) 21:01
40数年前を、思い出しました。私たちも、ご飯炊きと味噌汁つくりしました。木造の講堂の傍で、作ったような気がします。日本の料理の基本ですよね。おいしくできて、良かったですね。 ところで、大豆のことですが、花が咲いて、鞘ができたのでしょうか?鞘ができて、実がはいってないのであれば、たぶん、かめむしのせいでしょう。ホソヘリカメムシが、大豆の、汁を吸ってしまって、実が入らないことが、多々あります。農薬を使わないのであれば、在来種の大豆が、お薦めです。薄い緑色で、小粒ですが、育てやすくて、虫もつかず、おいしい大豆ですよ。学校で植えられるのであれば、種、お分けします。 また、実入りが悪かったのであれば、水不足、窒素肥料などのやりすぎなどが、考えられます。
投稿: 枕崎のむつごろう | 2012年12月14日 (金) 16:07
さすがは枕崎のむつごろうさん、分かりやすいお返事、ありがとうございます。ホソヘリカメムシ、そんなにたくさんは見なかったように思います。ツチカメムシ、ツヤアオカメムシは多いのですが。 鞘はできたのですが、とても小さく、数も少なく、「えっ、どこにある?」というくらい。できなかったに等しいですね。葉、茎は大いに茂りました。ということは、水不足+窒素肥料のやり過ぎでしょうか。使った肥料は市販の化成肥料を種まき前に少々施した程度。堆肥はサトウキビの「はかま」を主材料にした堆肥センターのもの(主にサトウキビ畑で使われます。)です。今度、その成分を確かめておきます。 大豆って、連作は大丈夫でしょうか。大丈夫であれば、種をわけてください。よろしくお願いします。
あっ、桜山小学校様、私用でブログを利用してしまいました。ごめんなさい。
投稿: musikun | 2012年12月14日 (金) 20:16
再度、大豆についてです。大豆は普通の畑や田んぼの地力であれば、無肥料がよろしいです。 根粒菌の働きで、空気中の窒素を固定して、作物に分けてくれるのですから、マメ科の作物(えんどう、ソラマメは、例外?)は、そのような肥料分をあんまり必要としないのです。逆に、根粒菌の働きを抑えてしまうようです。ですから、地力の乏しい畑などに、大豆など植えて肥料分を補ったり、肥料分をたくさんほしがる作物と、混植する農法も在ります。奇跡のリンゴの、木村秋則さんの本には、トマト1本が、4本程度の大豆と混植して育つとも書いてあります。根粒菌やそのほかの、微生物が安心して生息できる環境があるかということも、大切でしょう。 落ち葉拾いをして、土着菌で腐葉土を作るのは、大変にすばらしいことですね、。目に見えない微生物のおかげで、自然は動いているのです。 大豆の種は、喜んでお分けします、栽培方法もお教えいたします。在来種は、先人の大切な遺産だと思いますので、皆さんで育ててほしいです。豆腐、味噌、煮豆などいろんなものに利用できます。
投稿: 枕崎のむつごろう | 2012年12月15日 (土) 10:43
枕崎のむつごろうさん、大変勉強になりました。ありがとうございます。早速、このブログのやりとりを印刷して、農園担当の先生に見せることでした。 いやあ、本当に勉強になりました。I先生、三平さん、近くに素晴らしい方がいらっしゃって、うらやましい限りです。
枕崎のむつごろうさん、大豆の種と栽培方法、いつかいただきに参ります。そのときは、よろしくお願いいたします。
投稿: musikun | 2012年12月17日 (月) 22:14
はい!承知いたしました。
投稿: 枕崎のむつごろう | 2012年12月18日 (火) 13:22
上手ですね♪o(^o^)o
投稿: S | 2012年12月23日 (日) 00:53
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コメント:
自分たちで育てて調理して食べる・・・すばらしいですね(^o^)
手塩にかけて育てた食物だからこその美味しさがありますね(^-^)
うちの5・6年生も明日調理実習なので、がんばります(^-^)
投稿: りー | 2012年12月13日 (木) 19:35
5年生の米作り、いいですね。続いていますね。
4月当初の田植えは大変ですが、その後の学習活動が明確ですので、とても優れた教材だと思います。私の学校区には田んぼが全くなく、だからこそ、米作りを体験させてあげたいと、いつも思っています。バケツ稲でも取り組んでみようかな。
さて、わたしのところでは、全校児童で大豆作りに挑戦しました。しかし、なんと、サヤに全く実が入らず、大、大、大失敗。大豆で豆腐をつくって……、その前に枝豆を収穫して……、なんて思っていたのですが、夢と消えました。
枕崎のむつごろうさん、とても農業に詳しそうですね。大豆のサヤに実が入らなかった原因は何だと考えられますか? 本で調べると、「水やり不足」とも書いていましたが、そうなのでしょうか。もし、農業に詳しければ、教えて下さい。
投稿: musikun | 2012年12月13日 (木) 21:01
40数年前を、思い出しました。私たちも、ご飯炊きと味噌汁つくりしました。木造の講堂の傍で、作ったような気がします。日本の料理の基本ですよね。おいしくできて、良かったですね。
ところで、大豆のことですが、花が咲いて、鞘ができたのでしょうか?鞘ができて、実がはいってないのであれば、たぶん、かめむしのせいでしょう。ホソヘリカメムシが、大豆の、汁を吸ってしまって、実が入らないことが、多々あります。農薬を使わないのであれば、在来種の大豆が、お薦めです。薄い緑色で、小粒ですが、育てやすくて、虫もつかず、おいしい大豆ですよ。学校で植えられるのであれば、種、お分けします。
また、実入りが悪かったのであれば、水不足、窒素肥料などのやりすぎなどが、考えられます。
投稿: 枕崎のむつごろう | 2012年12月14日 (金) 16:07
さすがは枕崎のむつごろうさん、分かりやすいお返事、ありがとうございます。ホソヘリカメムシ、そんなにたくさんは見なかったように思います。ツチカメムシ、ツヤアオカメムシは多いのですが。
鞘はできたのですが、とても小さく、数も少なく、「えっ、どこにある?」というくらい。できなかったに等しいですね。葉、茎は大いに茂りました。ということは、水不足+窒素肥料のやり過ぎでしょうか。使った肥料は市販の化成肥料を種まき前に少々施した程度。堆肥はサトウキビの「はかま」を主材料にした堆肥センターのもの(主にサトウキビ畑で使われます。)です。今度、その成分を確かめておきます。
大豆って、連作は大丈夫でしょうか。大丈夫であれば、種をわけてください。よろしくお願いします。
あっ、桜山小学校様、私用でブログを利用してしまいました。ごめんなさい。
投稿: musikun | 2012年12月14日 (金) 20:16
再度、大豆についてです。大豆は普通の畑や田んぼの地力であれば、無肥料がよろしいです。
根粒菌の働きで、空気中の窒素を固定して、作物に分けてくれるのですから、マメ科の作物(えんどう、ソラマメは、例外?)は、そのような肥料分をあんまり必要としないのです。逆に、根粒菌の働きを抑えてしまうようです。ですから、地力の乏しい畑などに、大豆など植えて肥料分を補ったり、肥料分をたくさんほしがる作物と、混植する農法も在ります。奇跡のリンゴの、木村秋則さんの本には、トマト1本が、4本程度の大豆と混植して育つとも書いてあります。根粒菌やそのほかの、微生物が安心して生息できる環境があるかということも、大切でしょう。
落ち葉拾いをして、土着菌で腐葉土を作るのは、大変にすばらしいことですね、。目に見えない微生物のおかげで、自然は動いているのです。
大豆の種は、喜んでお分けします、栽培方法もお教えいたします。在来種は、先人の大切な遺産だと思いますので、皆さんで育ててほしいです。豆腐、味噌、煮豆などいろんなものに利用できます。
投稿: 枕崎のむつごろう | 2012年12月15日 (土) 10:43
枕崎のむつごろうさん、大変勉強になりました。ありがとうございます。早速、このブログのやりとりを印刷して、農園担当の先生に見せることでした。
いやあ、本当に勉強になりました。I先生、三平さん、近くに素晴らしい方がいらっしゃって、うらやましい限りです。
枕崎のむつごろうさん、大豆の種と栽培方法、いつかいただきに参ります。そのときは、よろしくお願いいたします。
投稿: musikun | 2012年12月17日 (月) 22:14
はい!承知いたしました。
投稿: 枕崎のむつごろう | 2012年12月18日 (火) 13:22
上手ですね♪o(^o^)o
投稿: S | 2012年12月23日 (日) 00:53