みんなで作る研究授業 第2回目
「みんなで作る研究授業~第2回目~」が終わりました。内容は「友達の意見と同じところ,違うところをはっきりさせながら話し合う3年生国語科の授業」です。
夏休み前から準備を始め,全職員が各研究班での活動を中心に今回の授業づくりに取り組みました。
授業検討会では,子どもたちの学びの様子や指導者側の手立てなどについて,ワークショップの中で語り合い,各班ごとに語り合った改善策を報告しあって成果を得ました。
今回も,県総合教育センターの掘口先生,鈴木先生,鹿児島大学の髙谷先生にご指導いただき研修を深めました。また,今回の授業検討会ワークショップへは,指導助言の先生方,鹿児島大学大学院生,教育実習生にも参加していただき,さまざまな視点からの意見を交換し合えたことも学びとなりました。
翌日,授業検討会で使ったマトリクスシートを示しながら,担任の先生が研究授業で行われた話し合いの「よかったところ」,「がんばっていたところ」,「こうしたらもっと名人に近づくよ」というところを具体的に子どもたちへ伝えました。子どもたちは担任の先生のみならず,多くの先生方からいただいた言葉に嬉しそうに聴き入り,「(付箋を)全部読んで」とおねだりしていました。
先生達も付箋を使ったKJ法をやっているんですね。
投稿: 父 | 2012年11月 7日 (水) 19:37